vol.6『明け渡し』×『エネルギー』とはなんですか?

■明け渡しとは

2016年の ご縁の杜の変容を、天外司朗先生より "あなたがやったことは「明け渡し」だね "と言われた。明け渡しとは何だろうか、はっきりとは分からないが自分の経験について まとめてみようと思う。(深澤里奈子)

■26歳、家を継ぐ

2000年 家業である旅館を継ぎ、旅館としての職種をより良くするための経営を実践。

2008年 はたらく人の意志の成長と幸福感が大切だと感じ社員教育に力をいれた。組織の理念と はたらく人たち個人の理念が同じ方向へと向かい、その結果、部屋稼働率の平均が95%になるほど実績が上がり続けた。


◾︎自らの使命とは  実践とともに探求していく日々

経営者は自らの使命を明確にすることが そのまま組織の使命となっていくことを実感。'人の本質的な成長'を喜びと感じ、スタッフだけでなく お客様(訪れ関わる人すべて)の中に在る本質にも気づきの場を起こしていきたいという想いが湧いてきた。


◇ご縁の杜 ミッション

代表挨拶| 湯河原リトリート ご縁の杜 -Goen no Mori- 神奈川・湯河原温泉

,likebtn,,{"twitter":false,"facebook":false,"mixi":false,"google":false,"mixikey":"","hatena":false,"pocket":false,"linkedin":false,"line":false,"tumblr":false,"pinterest":false,"facebookCom":true,"sortItems":["facebookCom"]}印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |「ご縁の杜」 ご縁(ごえん)=自分との繋がり・他者との繋がり・自然界との繋がり杜(もり)=可能性の広がり2016年2月3日に開かれたご縁の杜は、これからの時代を生きる人たちに、自分の力を知り、喜びと活力を高めて進んでいくキッカケの場として存在しています。「本来の自分に還る旅」まずは一人一人の環境づくり。体と心を整え、活力やメンタルが高まると自然に '自分の力が生きる流れ' へと変わっていきます。そして 語り合う仲間。自分に正直に行動してみると共感しあう仲間に出逢うものです。その繋がりがお互いの勇気となって、また次の流れが心地よく進んでいく。そんな風な出逢いが起こる ご縁の場にもなっています。「人生に変化が起こる宿」”ここに来るたびに 人生に変化が起こるんですよ〜”何回も訪れる人によく言われます。私たち ご縁の杜スタッフ自身がいつも変化を楽しんでいるからですかね。ここを訪れる人にもその感覚が共鳴し合って、人生の機微を承認できる場になっているのかもしれません。本当の自分を生きる人を応援したい。本当の自分を生き、そこへと行動し続ける人たちが分かり合う縁をつくりたい。私たち ご縁の杜スタッフの目指す周波数の場です。何回も訪れる中で感じる自分の変化。キッカケの場「ご縁の杜」で新しい光を見つけてください。                  ご縁の杜代表  深澤 里奈子湯河原リトリートご縁の杜 代表 深澤里奈子が語る、様々なエネルギーという力。一つ一つのエネルギーを感じることで、生きる力が漲ってくる。インタビュー形式でご紹介させていただきます。◆インタビュー01「人のエネルギー」とは?インタビュー01(PDF)◆インタビュー02「祈りのエネルギー」とは?インタビュー02(PDF)◆インタビュ

湯河原リトリート ご縁の杜 -Goen no Mori- 神奈川・湯河原温泉

■事業を継承する者としての葛藤

自らの使命が明確になっていくほどに、いわゆる'観光旅館'としての立ち位置では 自らの向かいたい使命には進んでいけないと痛感。経営的に上手くいけばいくほど、その葛藤は高鳴りをあげた。初代から継承してきた'旅館'という職種を変化させていきたい欲求と 同じ形で継承しなければ、という責任感が戦い合う。


■実存的変容を起こすため、瞑想を始める

葛藤の中 どうにもならず、2015年10月、天外塾に参加。そこて'実存的変容'という現象を知る。

実存的変容「突然の大病、倒産やリストラ、離婚や子どもの死など、死との直面をした時 その意識の高さ(一見 不幸とみえる出来事の中に本質的な幸福が存在している、とその現象を受け入れる)により、その出来事の前よりも人間力や運力が変容する」 これと同じ現象が'瞑想'により起きる可能性があると。

実存的変容を目指したわけではないが、その時の葛藤や現実的悩みを対象として天外先生の指導のもと、瞑想を実践し始めた。


■使命に向かうセレンディピティ(運力)

その瞑想の効果は水面下でじわじわと動き始めていた。

同年2015年12月には 自らの使命に向かいたい!という肚からの想いが言葉として湧き出で、今までの自分の常識では絶対にやらなかったことを どんどん行動し始めていく。その流れはまるでパズルがぴたりと合うように奇跡的な出来事を現実化させ 2016年2月3日より「ご縁の杜」としてリトリートを主体とした宿へと見事に転換した。


■「明け渡し」

この現象の過程を天外先生は「明け渡し(思考の抵抗を手放し 真我からの想いのままに動いていくと 結果としてすべてのことが ひずみなく現実化する)」と言ってくださった。


第4回表彰企業 | ホワイト企業大賞

組織プロフィールおよびホワイト企業指数アンケートの実施結果提出による応募、企画委員会による検討・訪問・大賞決定会議を経て、大賞3社、特別賞14社、推進賞4社を決定しました。 【大賞】(五十音順、所在地・代表者氏名) 【特別賞】(五十音順、所在地・代表者氏名) 【健幸志向経営賞】 旭テクノプラント株式会社(岡山県倉敷市、藤森 健氏) 【社員、女性に優しい経営創造賞】 株式会社 I-ne(大阪府大阪市、大西洋平氏) 【笑顔が生まれる経営賞】 株式会社カルテットコミュニケーションズ(愛知県名古屋市、堤 大輔氏) 【人間愛経営賞】 株式会社基陽(兵庫県三木市、藤田尊子氏) 【明け渡し経営賞】 ご縁の杜株式会社(神奈川県湯河原、深澤里奈子氏) 【学習する組織経営賞】 有限会社たこ梅(大阪府大阪市、岡田哲生氏) 【部門充実経営賞】 株式会社ドコモCS ビジネスサポート部様(東京都港区、森山浩幹氏) 【知好楽経営賞】 有限会社ノームランド高橋(群馬県利根郡、高橋宣明氏)【ワークライフ インテグレーション経営賞】 株式会社ファースト・コラボレーション(高知県高知市、武樋泰臣氏) 【あったか家族経営賞】 株式会社プレシャスパートナーズ(東京都新宿区、高﨑誠司氏) 【公私充実経営賞】 株式会社ポッケ(東京都渋谷区、廣瀬周一氏) 【ごきげん経営賞】 安井建設株式会社(愛知県江南市、安井浩一氏) 【地域愛経営賞】 株式会社弓田建設(福島県会津若松市、弓田八平氏) 【推進賞】(五十音順、所在地・代表者氏名) 一般財団法人旧岡田邸200年財団(北海道旭川市、高橋富士子氏)株式会社グッドラックスリー(福岡県市、井上和久氏)株式会社電巧社(東京都港区、中嶋乃武也氏)福田刃物工業株式会社(岐阜県関市、福田克則氏) 表彰式及びダイアログイベントを、2018年1月21日(日)に開催いたしました。詳しく見るCopyright2018 © Flow Institute All Rights Reserved.

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◾︎運力によるビジョンの実現

実現した具体例の一つは「料理」

『本来の自分に還るキッカケの場となり、本質的な行動へと進んでいく』


そのためには思考の陽転換だけでなく、細胞そのものを作っている食べ物が大事だと感じたが、いわゆる料亭の日本料理で営業してきた私には どんな料理がそういう効果性を発揮するのか分からなかった。

分かっていることは「それはエネルギー料理といい、その料理を食べると 本来の自分(真我からくるもの)に気づき、活力が湧き行動へと繋がっていく」という最終イメージだけをしてきた。2年ほど悩んでいたが この変容の時に 偶然にも そういう料理を喜びで創り出す人に出逢い、大自然のエネルギーを 食べる人へと繋げていく料理を食べて頂くことが出来るようになった。


そして、この ご縁の杜という場は 日を増すごとに、氣の流れがよく、本来の自分へと繋がっていく人が増えていく場になってきたように感じています。


◇天外伺朗 先生「問題解決のための瞑想法」の著書の中に 私たち人間の意識と無意識の図がが記載されています。モンスターを押さえ込んだり暴れさせるエネルギーは真我を現実化させにくい。真我に触れていく瞑想法。実践の価値があると思います。

「問題解決のための瞑想法」    2012年  4月  28日     No.62

天外塾では、元ソニー上席常務の天外伺朗が、ソニー創業期の経営を体系化した奇跡の「フロー経営」についてお伝えしています。TEL:080-4186-4117                           留守番電話にメッセージをお残し下さい。こちらから折り返しいたします。E-mailofficejkアットマークonyx.ocn.ne.jp天外塾 お申込みお問合せ天外塾は2005年から開催していますが、最初の塾生の中に父親(前社長)との葛藤に悩んでおられる方がいらっしゃいました。父親はもう15年も前に亡くなっているのですが、いまでも思い出すと体が震えるほど憎い、との事でした。その葛藤が会社に様々な問題を引き起こしていることは明らかでした。私は、スコットランドのフィンドホーンというコミュニテイで教わった「エムプテイ・チェア」という方法論をお薦めしました。目の前に椅子を置いて瞑想に入り、親が座っている様子をイメージし、親から受けた様々な仕打ちを思い出し、「つらかったよ」と語りかけるのです。それをしばらく繰り返した後、今度は静寂の瞑想に入り、「いまはもう許しているよ」と囁くと、時には親のせりふが聞こえてくる事もあります。かなり強い憎しみのため、簡単には解消できないと思い、次のセミナーまで1カ月間、毎朝毎晩瞑想する事をお願いしました。その塾生は、もう何十年も定期的に断食や坐禅を実習しておられる方で、この宿題を1日も欠かさずに実行されました。そして1カ月後に、「憎しみがまったく消えた」と報告してくれました。あまりにも劇的な効果があったので、私自身がびっくりしました。それから、少しずつ塾生の問題を瞑想で解決する工夫をしてきました。最近の天外塾では、単に「フロー経営」に関する知識を伝達するだけでなく、塾生の「意識の変容」を重視しています。20名の塾生全員はフォローしきれないので、数名を選んで宿題を出しますが、宿題を実行しなかった塾生も、同じ空気を共有しているうちに、変容の準備が整います。天外塾でお伝えしている「フロー経営」あるいは「燃える集団型」マネジメントは、いくら知識を獲得してもなかなか実行できません。経営者の根本的な「意識の変容」がどうしても必要なのです。いまでは、親子の葛藤だけではなく、さまざまな問題に対処するために、「情動の瞑想」「感謝の瞑想」「親殺しの瞑想」「死の瞑想

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